ふぉ~ゆ~:新エンタメショーに意気込み 観客と「手が届きそうな距離も楽しみ!」

「ふぉ~ゆ~」の新ショー「ENTA!」のロゴ
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「ふぉ~ゆ~」の新ショー「ENTA!」のロゴ

 ジャニーズの4人組人気グループ「ふぉ~ゆ~」の新たなエンターテインメントショー「ENTA(エンタ)!」が、12月に東京、大阪、名古屋で上演されることが17日、明らかになった。いずれもライブハウス「Zepp」での上演で、「お客さんと手が届きそうな距離なのも楽しみ!」と話す「ふぉ~ゆ~」の福田悠太さん、越岡裕貴さん、辰巳雄大さん、松崎祐介さんに「ENTA!」への意気込みを聞いた。

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 「ENTA!」は、4人のダンス、歌、コントと、ゲストを招いたトークコーナーで構成される2時間のショー。4人のバックステージでの様子を4台のカメラで撮影し、247インチの大型ビジョンに映し出す演出も予定している。

 現在、ゲストは未定ながら、トークコーナーが楽しみという辰巳さん。「ゲストとして各界の方やタレントさんが来ていただけるそうで、話を聞かせていただいたり、僕らが(ゲストの)気になっていたことを聞いたり、いろいろな話ができそう。トークの内容によっては流れが変わることがあると思いますし、本当のライブ感が出せそう」と期待する。福田さんは「(これまでに)先輩の番組とかにも出させていただいたりしていて、先輩方のトークや技を間近で見たり聞いたりしてきたので、『ENTA!』に生かせそうだなって感じています」と意気込む。

 越岡さんはコントコーナーに「お笑い芸人さんのコントを書いている作家さんが協力してくださると聞いています。今まで、コントの台本を覚えてテンポよくやることはなかったので、すごく楽しみにしています。毎公演、ゲストが変わるので同じ公演にはならないと思う」とにっこり。松崎さんは「ふぉ~ゆ~がこれまで作ってきた舞台とちょっと違う部分もあるので、僕らのファンの方の枠を越えて、いろいろな方が楽しんでいただける舞台になりそう」と目を輝かせた。

 公演中は、4台のカメラが常に「ふぉ~ゆ~」を追いかける。福田さんは「(会場内に)大きなビジョンを置いていただけるということで、どんな演出が繰り広げられるのか楽しみ」とコメント。辰巳さんは「僕らがリラックスしている瞬間とかリアルなふぉ~ゆ~を楽しんでもらえると思います。演出という部分を越えたい」と声を弾ませた。

 「東京 Zepp Diver City」(東京都江東区)、「大阪 Zepp Namba」(大阪市浪速区)、「名古屋 Zepp Nagoya」(名古屋市中村区)で上演されることから、福田さんが「いつもは劇場が多いので、ライブハウスでやれるのが楽しみです」と語ると、メンバーは声をそろえて「お客さんと手が届きそうな距離なのも楽しみ!」と笑顔を見せた。

 さらに越岡さんは「その土地ごとに、お客さんの雰囲気が違うと思います」と話し、松崎さんも「場所によって、お客さんも変わるし、毎公演ずつ楽しみたい。合間にご飯にも行って、ご当地のものを食べて楽しくできたら」とちゃめっ気たっぷりの表情。辰巳さんは「個人的には各地の古着屋さんもまわりたいな。合間に行くことができたお店の話もライブでできたら。(各地の)お客さんといろいろなものを共有したいですね」と目を輝かせていた。

 東京公演は12月3~6日、大阪公演は同月15~16日、名古屋公演は同月28~30日に行われる予定。

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