テレビ朝日系の特撮ドラマ「仮面ライダー」のイベント「平成仮面ライダー20作品記念フェスティバル スペシャル前夜祭」が24日、東京都内で開かれ、「仮面ライダービルド」の猿渡一海/仮面ライダーグリス役の武田航平さんらが登場した。同作の47話でグリスが死を迎えたことについて武田さんは「いい死に方をしました」と振り返った。
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同シーンについて「みーたん(石動美空)を演じた(高田)夏帆ちゃんの芝居がよかった。本当にみんなのお陰で最後までできた。いろいろな声が届いています。最後の変身して散っていく姿が素晴らしいものに。監督と書いてくださった脚本、プロデューサー。仮面ライダーってキャスト、スタッフ、見てくださる方、みんな含めて作るものなんだって感じました」と感慨深げに語った。
同作への思い入れを聞かれた武田さんは「僕は2度ライダーをやっているが、ビルドは前回(出演した2008~09年放送の『仮面ライダーキバ』)を超えた」とにっこり。「仮面ライダーをやってきてよかったこと」を聞かれると「みんなが幼い頃に憧れたヒーローになれたことはうれしい。やっていることは小さい頃にやっていたライダーごっこの延長線上にあるような気もしている。童心に返れたり、ワクワクできることが、仮面ライダーをやっていて本当によかったこと」と目を輝かせた。
イベントは、「平成仮面ライダー20作品記念フェスティバル スペシャル前夜祭」と題し、ビルドから、新作の「仮面ライダージオウ」へのバトンタッチを記念して開催。「ビルド」の桐生戦兎/仮面ライダービルドを演じる犬飼貴丈(いぬかい・あつひろ)さんと万丈龍我/仮面ライダークローズ役の赤楚衛二さん、新作「仮面ライダージオウ」の常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ役の奥野壮さん、仮面ライダービルド、仮面ライダージオウも出席した。
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