BOYS AND MEN:アジアのイケメンと新番組 ナゴヤD単独ライブでも共演へ

リアリティー紀行番組「Find the WASABI」の第3シリーズ「Find the WASABI in NAGOYA!」の会見に登場した(後列左から)「BOYS AND MEN」の田中俊介さん、水野勝さん、田村侑久さん、辻本達規さんと各国のプロデューサー
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リアリティー紀行番組「Find the WASABI」の第3シリーズ「Find the WASABI in NAGOYA!」の会見に登場した(後列左から)「BOYS AND MEN」の田中俊介さん、水野勝さん、田村侑久さん、辻本達規さんと各国のプロデューサー

 東海エリア発の男性10人組ユニット「BOYS AND MEN」(ボイメン)が、日本の魅力を発信するリアリティー紀行番組「Find the WASABI」の第3シリーズ「Find the WASABI in NAGOYA!」に出演することが17日、名古屋市内で開かれた会見で発表された。番組にはフィリピン、シンガポール、タイのイケメンタレント3人も出演し、そのうちの1人が、ボイメンが来年1月14日にナゴヤドーム(名古屋市東区)で開催する単独ライブに出演することも発表された。

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 この日はボイメンの水野勝さん、田中俊介さん、田村侑久(ゆきひさ)さん、辻本達規(たつのり)さんが、会見の司会を務めた。メンバーは同番組について前日に聞いたばかりだといい、ナゴヤドームでの共演について聞かれると田中さんは「昨日、聞いたばかりなので、どうなるのか想像できていない……」と戸惑っている様子。辻本さんは「せっかくだから、日本語をワンフレーズ覚えてもらって、一緒に歌えたら。(ボイメンの衣装の)学ランも着てもらって」と期待し、田村さんに「歌のパートを一つあげて」と提案。田村さんは「(歌のパートが)少ないんだから大事にさせてくれよ」と“抵抗”していた。

 「Find the WASABI」はTBSテレビが、日本の魅力を発見することをテーマに、東南アジア各国のコンテンツ企業と共同制作し、各国で放送する番組。第1弾が2014年、第2弾が15年に放送された。第3弾は、フィリピンの最大手地上波テレビ局「ABS-CBN」、シンガポールを拠点とするアジア広域コンテンツ制作・配給会社「mm2」、タイ最大手芸能事務所「GMM グラミー」の傘下の地上波テレビ局「GMM-TV」と共同制作する。

 第3シリーズでは、名古屋を中心とした東海エリアに焦点を当て、観光スポットや食文化、歴史などを紹介しながら、タイ、フィリピン、シンガポールのイケメンタレントが、ボイメンが出す過酷なミッションに挑戦。優勝したタレントが「ボイメンのナゴヤドーム単独ライブのステージに立つ権利」を獲得する。約30分の番組で全5回。12月から各国で地上波放送や、インターネット配信などを予定している。

 ボイメンは、これまで出演したテレビ番組が海外で放送されたことはあったが、海外と共同で制作する番組に出演するのは初めて。第1、2シーズンが、タイ、インドネシア、マレーシア、ナイジェリア、バルバドス、モンゴル、パプアニューギニアでも放送されていることから、田村さんは「世界制覇、頑張ります!」と意気込んでいた。この日は番組に携わる各国のプロデューサーらも出席した。

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