海に眠るダイヤモンド
第4話 沈黙
11月17日(日)放送分
30日に放送される俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第37回「江戸無血開城」。新政府軍の江戸総攻撃の前日、西郷隆盛と勝海舟の歴史的会談が描かれるといい、勝を演じた遠藤憲一さんは「心の奥底にある思いを正直に語り抜くことに集中しました。西郷さんと何かが通じ合えた瞬間は心が震えました」と明かしている。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
第37回は、江戸総攻撃を前に、天璋院(北川景子さん)は幾島(南野陽子さん)の手引きで秘密裏に吉之助(鈴木さん)と再会し、江戸の町を救ってほしいと懇願する。吉之助は江戸城から逃げるよう伝えるが、天璋院は徳川の名にかけて自決する覚悟だと語る。
総攻撃前日、吉之助は勝(遠藤さん)と薩摩藩邸で対面。勝は江戸の民を救うため総攻撃中止をするよう求め、吉之助は大きな決断を迫られる……という展開。
遠藤さんは「無血開城に至るまでの間に、(脚本の)中園ミホさんが西郷さんとの交流の場面をいくつか書いてくださっていたので、無血開城の際の話し合いも、今まで通り普段の飾らぬ勝海舟で挑みたいと思いました。演出の方とも話し合い、気張らずありのままの勝海舟で西郷さんに向かわせてもらいました」と振り返っていた。
「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第37回が、11月19日に放送された。同回の終盤で、山本舞香さん演じる矢吹沙智が初…
大みそかに放送される「第75回NHK紅白歌合戦」の出場歌手発表会見が11月19日、NHK ホール(東京都渋谷区)で行われ、秋元康さんプロデュースの“坂道グループ”から「乃木坂46…
吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第44回「望月の夜」が、11月17日に放送され、木村達成さん演じる三条天皇の最期が描かれた。実…
歌手の新浜レオンさんが、大みそかに放送される「第75回NHK紅白歌合戦」に初出場することが、11月19日にNHKホール(東京都渋谷区)で行われた会見で発表された。
橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第8週「さよなら糸島 ただいま神戸」を放送。11月20日の第38回は……。