下町ロケット:第2話視聴率12.4%で好調キープ! 佃製作所&ギアゴーストが特許侵害に…

TBS系日曜劇場「下町ロケット」で主演を務める阿部寛さん(中央)
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TBS系日曜劇場「下町ロケット」で主演を務める阿部寛さん(中央)

 俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「下町ロケット」(TBS系、日曜午後9時)の第2話が21日、25分拡大で放送され、平均視聴率は12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。先週第1話の13.9%には及ばなかったものの好調をキープした。

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 「下町ロケット」は、池井戸潤さんの直木賞受賞作をTBSの人気ドラマ枠「日曜劇場」で映像化し、最終回の平均視聴率は22.3%を記録するなど、大ヒットした同名連ドラの続編。小説シリーズ第3弾「下町ロケット ゴースト」と第4弾「下町ロケット ヤタガラス」を基に、度重なる困難を力を合わせて切り抜けてきた「佃製作所」が、新たな危機に立ち向かうため、“宇宙から大地へ”と大きな転換期を迎える……という内容。

 第2話は、トランスミッションメーカー・ギアゴーストのコンペで、大森バルブとの直接対決に勝利した佃製作所。しかし、今度はギアゴーストがライバル企業のケーマシナリーから特許侵害の指摘を受け、コンペの話が白紙になりかける。佃製作所はギアゴーストに全面協力することになるが、度重なるトラブルにより難航し、社内は不穏な空気に包まれる……という展開だった。

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