ハラスメントゲーム:第6話はリストラハラスメント 解雇する者とされる者の苦悩と葛藤

連続ドラマ「ハラスメントゲーム」第6話のシーン (C)テレビ東京
1 / 8
連続ドラマ「ハラスメントゲーム」第6話のシーン (C)テレビ東京

 俳優の唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「ハラスメントゲーム」(テレビ東京系、月曜午後10時)の第6話が19日放送される。今回のテーマは社員をリストラハラスメント(リスハラ)。解雇する者とされる者の苦悩と葛藤、組織に生きる者の宿命を描く。

あなたにオススメ

 秋津(唐沢さん)は、対立する脇田治夫(高嶋政宏さん)の部下・水谷逸郎(佐野史郎さん)をパワハラで訴えると決意。しかし秋津の部下・高村真琴(広瀬アリスさん)らの聴取に対し水谷は事実を認めない。そんな中コンプライアンス室に人事部長の小泉光一(石井正則さん)が訪ね、リストラに応じない職員をリスハラにならずに退職させる指導をしてほしいと助言を求めた。特に元上司の浅村裕也(杉本哲太さん)への通告に悩んでいた。一方、会社の顧問弁護士の矢澤(古川雄輝さん)は秋津の行動に「裏があるのでは」と疑い始める。

 「白い巨塔」や「14才の母」「BG~身辺警護人~」など数々の人気ドラマの脚本を手掛けた井上由美子さんの小説家デビュー作が原作。さまざまなハラスメント問題を、主人公の秋津が奇抜なアイデアと手法で解決する。石野真子さん、滝藤賢一さんらも出演する。

写真を見る全 8 枚

ブック 最新記事