科捜研の女:新シーズンは19年4月から1年間放送 沢口靖子「息切れしないようゴール目指したい」

人気ドラマシリーズ「科捜研の女」の出演者たち(C)テレビ朝日
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人気ドラマシリーズ「科捜研の女」の出演者たち(C)テレビ朝日

 女優の沢口靖子さんが主演を務める人気ドラマシリーズ「科捜研の女」(テレビ朝日系)の新シーズンが、2019年4月から20年3月までの1年間放送されることが、明らかになった。3日放送の「科捜研の女 正月スペシャル」のエンディングで発表された。

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 今年は同ドラマ放送20周年と、テレビ朝日開局60周年を迎える節目の年で、ドラマは「テレビ朝日開局60周年記念 木曜ミステリー 科捜研の女」と題して放送される。

 「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医研究員・榊マリコ(沢口さん)が、法医学、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相に迫る姿を描く人気ミステリードラマシリーズ。1999年にスタートし、昨年10月期には第18シリーズが放送された。

 ◇沢口靖子さんのコメント

 いつも「科捜研の女」を応援していただきありがとうございます。20周年を迎えた「科捜研の女」は、四季を通して皆様とともに木曜日の夜を過ごすことになりました。

 心は晴れやかに、けれど作品はこれまで通り堅実に緻密に、そしてテイストは彩り鮮やかに。科学と人間ドラマをお届けしたいと思います。1年を通して視聴者の皆様に楽しんでいただける作品をお届けしたい、とレギュラーメンバー全員が同じ思いを抱いております。

 心境としては、ハーフマラソンは経験していますが、初めてフルマラソンにチャレンジする、というところでしょうか。気力と体力を充実させて楽しく乗り切りたいと思います。息切れしないよう水分補給をしながら、皆様のご声援を糧にゴールを目指したいです。

 どうぞ、楽しみにしていてください!

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