イノセンス 冤罪弁護士:第4話 坂口健太郎が法廷で一気に苦境に 草刈正雄との確執も

連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」第4話のシーン=日本テレビ提供
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連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」第4話のシーン=日本テレビ提供

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「イノセンス 冤罪(えんざい)弁護士」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第4話が9日に放送される。変わり者の弁護士・黒川拓(坂口さん)は、殺人容疑のある女性会社員・小笠原奈美(ともさかりえさん)を弁護するが、法廷の証言で一気に苦境に立たされる。拓と父の黒川真(草刈正雄さん)の確執も描かれる。

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 事務所の企業法務部門の弁護士が、好意を寄せる女性・奈美の刑事事件弁護をこっそり引き受けたことが発覚。拓と楓(川口春奈さん)が弁護を引き継いだ。職場でも人望の厚い奈美は、同僚の姫島理沙(入山法子さん)を旅行先の海で殺害した容疑で逮捕された。遺体の肺から大量の砂が出たためだが、本人は容疑を否認している。奈美の職場での聞き込みで収穫のない中、拓と楓は現場の島へ向かう。殺害現場とされている海岸に着いた拓は冬の海に入ると、事件を再現するため顔を海中に突っ込む。その帰りに楓は、拓の実家の食事会に巻き込まれ、拓と真の親子の確執を垣間見る。

 有力な弁護材料が無いまま迎えた裁判初日、検察側証人として出廷した奈美の上司・鶴見(村上新悟さん)は、とんでもない証言をして奈美が隠していた複雑な人間関係が明らかになる。拓は一気に苦境に立たされるが、科学者の秋保(藤木直人さん)が事務所を訪ねて来た。

 ドラマは、変わり者の弁護士・拓が冤罪を晴らすため、執念と情熱、科学を武器に逆転劇に挑む。脚本は、連続ドラマ「ガリレオ」(フジテレビ系)や「ハゲタカ」(テレビ朝日系)などの古家和尚さん。

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