今泉佑唯:欅坂46卒業後初ドラマ 常盤貴子主演作で秘書役に挑戦 「表現力磨きたい」

連続ドラマ「グッドワイフ」の第6話にゲスト出演する今泉佑唯さん=TBS提供
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連続ドラマ「グッドワイフ」の第6話にゲスト出演する今泉佑唯さん=TBS提供

 昨年11月に「欅坂46」を卒業した今泉佑唯さんが、女優の常盤貴子さん主演の連続ドラマ「グッドワイフ」(TBS系、日曜午後9時)の第6話(17日放送)にゲスト出演することが16日、分かった。今泉さんが卒業後にドラマ出演するのは初めて。今泉さんが演じるのはある会社の女性秘書で、常盤さん演じる蓮見杏子らの交渉の行方を左右するある重要な情報を確かめるシーンに登場。ワンポイントでの出演という。

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 短いシーンの出演のため、撮影時間も短かったが、今泉さんは初共演の常盤さんら出演者やスタッフと笑顔で会話したといい、撮影後に「常盤さんがすごく優しくて気にかけてくださってうれしかったです」とコメント。また、CG合成する撮影では、スタッフから難しい指示が飛んだが、難なくこなし、勘のよさを見せていたという。

 ドラマは、映画「エイリアン」「ブレードランナー」などで知られるリドリー・スコット監督が制作総指揮を務めた米国の人気連続ドラマ「The Good Wife」が原作。出産を機に弁護士をやめた杏子(常盤さん)は、専業主婦として生活していた。ある日、夫の壮一郎(唐沢寿明さん)が汚職事件で逮捕された上、女性スキャンダルが明るみになる。生活が一変し、子供を守るため弁護士に復帰した杏子の悪戦苦闘と成長を描いている。

 ◇今泉佑唯さんのコメント

 --卒業後、初のドラマ出演ですが、気持ちを聞かせてください。

 ドキドキというか……今まではずっと周りにメンバーの誰かがいたのですが、それがなくなったので不安な気持ちもあります。でもお芝居が好きですし、これからどんどん演技をやっていきたいと思っています。表現力を磨いていきたいです。

 --秘書役はいかがでしたか?

 なかなか普段、秘書の方とお会いすることがなくて。テレビで見たことを思い出して、自分なりに考えながら演じました。

 --視聴者にメッセージをお願いします。

 卒業後初めてのドラマでドキドキ緊張していたんですが、これから女優として前に進んでいけたらいいなと思っています。皆さんこれからも応援よろしくお願いいたします!

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