イノセンス 冤罪弁護士:第6話視聴率は9.4%と番組最高タイ 坂口健太郎に脅迫が…

連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の会見に登場した坂口健太郎さん(右)と川口春奈さん
1 / 1
連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の会見に登場した坂口健太郎さん(右)と川口春奈さん

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「イノセンス 冤罪(えんざい)弁護士」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第6話が23日に放送され、平均視聴率は第3話と同じく番組最高タイの9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

あなたにオススメ

 変わり者の若手弁護士・黒川拓(坂口さん)が、冤罪を晴らすため、執念と情熱、科学を武器に不利な裁判での逆転劇に挑む。拓に振り回される新人弁護士の和倉楓を川口春奈さん、後輩の拓に協力する東央大学理工学部准教授の秋保(あきう)恭一郎を藤木直人さん、拓の理解者で専属パラリーガルの城崎穂香(きのさき・ほのか)を趣里さん、拓の父だが絶縁状態のエリート検察官の黒川真を草刈正雄さんがそれぞれ演じている。

 第6話で拓は、事務所が顧問契約をしている樽前物産の社長の息子・樽前裕也(須賀健太さん)の弁護を担当する。友人の新島彰を射殺した疑いをかけられた裕也は、事実を否認したが状況証拠がそろい、本人の評判も最悪だった。そこに被害者の母(山下容莉枝さん)は「弁護をやめてくれ」と直談判に来る。裕也のアリバイが固められない中、シングルマザーである穂香の4歳の息子が誘拐され、事件の弁護をやめなければ子供が死ぬという脅迫メールが届く……というストーリーだった。

テレビ 最新記事