「第42回日本アカデミー賞」の授賞式が1日、東京都内で開かれ、映画「万引き家族」に出演し、昨年9月に亡くなった樹木希林さんが最優秀助演女優賞を受賞した。娘の内田也哉子さんが代わり登壇し、「母が口にしていた『時が来たら、誇りを持って脇にどけ』というのが、文字通り、今日をもってできると思います」と言葉を詰まらせながらスピーチした。
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続けて、樹木さんが乳がん再発後に、夫の内田裕也さんに謝罪するため会いに行ったことなどを明かし、「58年の役者人生において、映画作りという真剣勝負の現場で、彼女の言動で時に人を傷つけたりもしたと思います。この場をお借りして、すべての映画関係者に、彼女に代わって深くおわび申し上げます。一つ一つのまれなる出会いに、心より感謝申し上げます。本当に長い間お世話になりました」とお礼の言葉を述べた。
優秀助演女優賞は次の通り(敬称略)。
樹木希林「日日是好日」「万引き家族」▽篠原涼子「北の桜守」▽深田恭子「空飛ぶタイヤ」▽真木よう子「孤狼の血」▽松岡茉優「万引き家族」
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