トレース~科捜研の男~:最終話のシーン公開 千原ジュニアが錦戸亮を視察… せりふ“大幅増”に嘆き

連続ドラマ「トレース~科捜研の男~」第11話のシーンカット=フジテレビ提供
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連続ドラマ「トレース~科捜研の男~」第11話のシーンカット=フジテレビ提供

 人気グループ「関ジャニ∞」の錦戸亮さん主演の“月9”ドラマ「トレース~科捜研の男~」(フジテレビ系、月曜午後9時)の最終話となる第11話(18日放送)のシーンカットが10日、公開された。警視庁科学捜査研究所(科捜研)法医科に所属する主人公・真野礼二(錦戸さん)のもとに、真野の過去に大きな関わりを持つ警視庁刑事部長の壇浩輝(だん・ひろき、千原ジュニアさん)が視察に来るという場面で、2人が初めて直接顔を合わせる緊迫シーンが写し出されている。

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 3月上旬に、科捜研のセットで同シーンの撮影が行われた。千原さんはこれまで他のキャストと絡むことはなく、ほぼ一人で撮影をしてきた。科捜研のセットに入った千原さんは「テレビで見たところや~」とちゃめっ気たっぷりに語り、錦戸さんや沢口ノンナ役の新木優子さんら科捜研のメンバーから拍手で迎えられたという。撮影が始まると、千原さんは一転して“不気味な壇刑事部長”の姿を見せたという。

 これまで、壇刑事部長のせりふはほとんどなかったが、同シーンはせりふが多いといい「ちょっと思ってた以上にせりふが多いですね。もうちょっとせりふはまんべんなく散らしてほしかったですね(笑い)。最後にきてこんな詰め込まれるのかと、もうびっくりですよ」とコメント。
 
 最終回の壇の見どころについては「壇は非常に理解しがたい人格なので、逆にそのあたりを楽しんでいただけたらと思いますね。誰も感情移入することができない人物だと思いますので。万が一、感情移入できた場合は、即、ご家族に相談してください」と語っている。

 「トレース~科捜研の男~」第11話は、18日午後9時から90分スペシャルで放送。

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