明日のなつぞら:4月18日 第16回 なつ、泰樹と剛男の対立に思い悩み… 同級生に相談すると?

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第16回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第16回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第3週「なつよ、これが青春だ」を放送。4月18日の第16回では、泰樹(草刈正雄さん)と剛男(藤木直人さん)の意見がぶつかり、思い悩むなつ(広瀬さん)。同級生の雪次郎(山田裕貴さん)に悩みを打ち明けると、自分が所属する演劇部の顧問・倉田(柄本佑さん)に相談してみてはとアドバイスを受ける。なつは早速、雪次郎に連れられ倉田に会いに行くが、抽象的な発言に、さらに混乱してしまい……。

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。広瀬さん演じるヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びるものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎(さいたろう)、妹・千遥(ちはる)と別れ、父の戦友だった柴田剛男に一人引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の義父・泰樹から、開拓者精神と共に人生で大切なことを学んでいく。

 第2週「なつよ、夢の扉を開け」は、なつが東京の兄に会いたいと家を飛び出す。富士子(松嶋菜々子さん)や剛男は、懸命に捜し回る。帯広にたどり着いたなつは、警察に保護される。しかし、そこからも逃げ出し、行き場を失っていた。ようやくなつを見つけた柴田家の皆は、なつを抱きしめ、ずっとそばにいると誓う。柴田家の子として再び暮らし始めたなつは、泰樹の夢であるバター作りを教えられる。そして、大きな「夢」と出会うことになり……という展開だった。

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