なつぞら:“泰樹おんじ”草刈正雄「お茶がほしい」に視聴者ほっこり 「可愛すぎ」の声も

NHK連続テレビ小説「なつぞら」で草刈正雄さん演じる泰樹 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」で草刈正雄さん演じる泰樹 (C)NHK

 女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第17回が19日に放送され、草刈正雄さん演じる泰樹が、夕食をボイコットし、部屋でこっそりまんじゅうをパクつくシーンが登場。「お茶がほしい」と連呼する姿に、SNSでは「こっそりまんじゅう食べて『お茶がほしい』と言う泰樹おんじ可愛すぎてやばい」「『お茶がほしい』ってキョロキョロしてる背中が可愛い」「『お茶がほしい』に悶絶(もんぜつ)です」といった声が上がるなど、視聴者を“ほっこり”させた。

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 第17回は、演劇部の顧問・倉田(柄本佑さん)から「演劇をやれ」と言われたなつ(広瀬さん)。すぐに断るなつだったが、演劇をやることが泰樹のためになるという倉田の言葉に、心が揺らぎ始める。翌日、なつと倉田は、農協にいる剛男(藤木直人さん)を訪ね、酪農の現状について質問すると、剛男は、酪農家が抱える問題をなつに説明。なつは、一つの答えを導き出し……という展開。

 しかし、農協の方針を巡って泰樹と剛男の考えは相いれず、柴田家は重苦しいムード。さらに泰樹の夕食ボイコットがシリアス展開に拍車をかけたかのように思われた矢先での“まんじゅうパクつきシーン”で、「モヤモヤしてたら泰樹の『お茶がほしい』にスカッとさせる腕前に脱帽」「笑いで締めくくってくれてありがとー」「ラストのおまんじゅうと『お茶がほしい』でしっかりかわいげも描く絶妙なバランス」と感心する声も上がっていた。

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