黒子のバスケ:文庫ボックスが7月31日から順次発売 全16巻で表紙は全て藤巻忠俊の描き下ろし、連載ネームも

マンガ「黒子のバスケ」の文庫判再編集版1巻カバーの描き下ろしイラスト (C)藤巻忠俊/集英社
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マンガ「黒子のバスケ」の文庫判再編集版1巻カバーの描き下ろしイラスト (C)藤巻忠俊/集英社

 藤巻忠俊さんの人気バスケットボールマンガ「黒子のバスケ」の文庫判再編集版が、7月31日から順次発売されることが23日、分かった。文庫判再編集版は、コミックスの本編30巻と続編2巻を全16巻に再編集。「インターハイ編」(1~5巻)、「ウインター カップ編[前編]」(6~10巻)、「ウインターカップ編[後編]」(11~16巻)と、シリーズごとに全3ボックスで発売される。

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 各巻の表紙は藤巻さんの描き下ろしで、各ボックスに特典として、表紙のイラストを使用したクリアスタンドが付く。7月31日に発売されるボックス1には、連載時のネーム3話分をまとめた小冊子が付属する。ボックス2は9月30日、ボックス3は11月29日に発売。

 「黒子のバスケ」は、2008年12月~14年9月に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されたバスケットボールマンガで、影の薄さを武器にした黒子テツヤや米国帰りの火神大我ら誠凛(せいりん)高校バスケットボール部が日本一を目指して奮闘する姿が描かれた。テレビアニメが3期にわたって放送された。17年には新作劇場版アニメが公開され、舞台化もされた。

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