くっきー:肺年齢「64歳」で「肺の一部が溶けている」? 禁煙拒否も医師団の言葉に動揺

20日放送の番組「名医のTHE太鼓判!」に出演している「野性爆弾」のくっきーさん=TBS提供
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20日放送の番組「名医のTHE太鼓判!」に出演している「野性爆弾」のくっきーさん=TBS提供

 お笑いコンビ「野性爆弾」のくっきーさん(43)が、20日に放送されるTBS系の医療バラエティー「名医のTHE太鼓判!」(月曜午後7時)の2時間スペシャルに出演。人生で初めて人間ドックを受診したくっきーさんの肺年齢が、実年齢よりも21歳上の「64歳」と診断されていることが分かった。

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 以前から階段を上るだけで息があがり、登山を始めようと思って挑戦したものの、「初心者向けの高尾山で心臓がバクバクして…」と、年々体力の衰えを感じてきたというくっきーさん。日常生活を追うと、肺年齢を上げる三つの原因が明らかになる。

 特に問題視されたのが、喫煙指数(1日に吸うタバコの本数×喫煙年数)の高さ。ヘビースモーカーで1日に平均30本のタバコを吸うというくっきーさんは、医師団からの禁煙の勧めにも「タバコはやめない!!」と断固として拒否したが、「末梢気道閉塞の症状を起こしており、このままでは10年以内にCOPD(慢性閉塞性肺疾患)になる可能性がある。すでに一部の肺が溶けている可能性も」と告げられると、くっきーさんは動揺。そして、医師団は肺の健康状態を知ることができるある症状を紹介。現代病の一つともいえるその症状とは……という内容。

 「名医のTHE太鼓判!」は、芸能人の私生活に密着し、日々の生活習慣や「体に良い」と信じてやっている健康法を、最強医師団が「太鼓判」か「ダメ」かジャッジし、対策などを紹介する医療バラエティー。

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