注目ドラマ紹介:「Heaven?~ご苦楽レストラン~」 石原さとみが“超変わり者”レストランオーナーに

連続ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」第1話の場面写真
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連続ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」第1話の場面写真

 女優の石原さとみさんが主演を務める連続ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」(TBS系、火曜午後10時)の第1話が7月9日、10分拡大で放送される。石原さんは「心ゆくままにお酒と食事を楽しみたい」という己の欲求をかなえるためだけに店を開いた“超変わり者”のフレンチレストランのオーナー・黒須仮名子を演じる。福士蒼汰さんや志尊淳さんらが演じるクセのある店の従業員たちにも注目だ。

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 原作は、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で1999~2003年に連載された佐々木倫子さんのマンガ「Heaven? ご苦楽レストラン」。墓地の中に建つフレンチレストラン「ロワン・ディシー<この世の果て>」を舞台に、風変わりなオーナー・黒須仮名子(石原さん)と個性的な従業員らの間で繰り広げられる“至極のフレンチレストランコメディー”が描かれる。

 福士さんが、仮名子を支える笑顔が苦手なシェフドラン・伊賀観役、志尊さんが、伊賀に憧れる元美容師見習いの無邪気なコミドラン・川合太一役で出演するほか、勝村政信さんが牛丼屋の店長を5年務めていた経歴を持つ店長・堤計太郎、段田安則さんが不運の天才シェフ・小澤幸應、岸部一徳さんが元銀行員のソムリエ・山縣重臣を演じる。主題歌は、あいみょんさんが歌う「真夏の夜の匂いがする」。

 第1話は、フレンチレストランで働いていた伊賀観(福士さん)は、真面目な性格で営業スマイルができないため、仲間からも客からもまったく評価されていなかったが、近々自分のフレンチレストランをオープンさせるという謎の女性・黒須仮名子(石原さん)にスカウトされ、彼女の店で働くことを決意する。だがそのレストランは、駅からも繁華街からも住宅地からも遠く離れた墓地の中という立地で、伊賀のほかに彼女が集めた従業員も、訳あり天才シェフの小澤幸應(段田さん)以外は、フレンチ未経験の素人ばかりだった……という展開。

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