ルパンの娘:第5話 深田恭子“華”VS田中みな実“ドロンジョ” 瀬戸康史“和馬”との愛が終わる?

連続ドラマ「ルパンの娘」第5話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ルパンの娘」第5話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の深田恭子さんが主演を務める連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第5話(8月8日)は「深田恭子vsドロンジョ!泥棒娘に訪れた悲劇」。フリーアナウンサーの田中みな実さん、プロレスラーの真壁刀義選手と本間朋晃選手らがゲスト出演する。

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 “国際ロマンス詐欺師”の家で、恋人で刑事の桜庭和馬(瀬戸康史さん)と顔を合わせた三雲華(深田さん)は、翌日、和馬に呼び出される。自分が「Lの一族」だとバレてしまったのではと不安に思っていた華だが、和馬から橋元エミリ(岸井ゆきのさん)とお見合いしたことを告白され、頭を下げられる。しかし、「昨日の18時ごろにどこにいたのか」と質問される。それは、華と和馬が顔を合わせた時間だった。華は明日、結婚記念日を迎える両親のために動画を撮影していたとうそをつき、和馬にその動画を見せる。

 華が帰宅すると、尊(渡部篤郎さん)らが次のターゲットを決めていた。世界各国の男にすり寄り、金品を奪う“女泥棒(ドロンジョ)”双葉美羽(田中さん)から200億円はするという伝説のダイヤモンドを奪う計画を練っていた。渉(栗原類さん)は、美羽が依田(真壁選手)と大岩(本間選手)というガードマンを従えていると警告。美羽のアジトはつかめずにいた。

 「もう泥棒はしない」と今回の計画に乗り気でない華に、マツ(どんぐりさん)は、和馬と何かあったのかと興味津々。そんな中、和馬からメッセージが届く。和馬の両親の結婚記念日も明日なので、「合同結婚記念パーティーを桜庭家でやろう」という誘いだった。それを知った尊らは、桜庭家に出向くことになり……というストーリー。

 同話の予告映像では、「嘘が二人を引き離す」「突然訪れた、愛の終わり――」というテロップと共に、エミリが和馬に「いわゆるフェイク動画です」と話すシーンのほか、和馬が“泥棒スーツ”を着た華に「もし君が『Lの一族』なら来ると思ったんだ……」と語りかけるシーンなどが登場する。

 ドラマは、横関大さんの同名小説(講談社)が原作。代々、泥棒を家業としている「Lの一族」(Lは大泥棒ルパンの頭文字)の娘・華と、代々警察一家の息子・和馬との許されない恋愛を描くラブコメディー。

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