サイン―法医学者 柚木貴志の事件―:いよいよ最終章突入 謎の女・森川葵が暗躍、大森南朋が反撃開始

連続ドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」第7話の場面写真=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」第7話の場面写真=テレビ朝日提供

 俳優の大森南朋さん主演の連続ドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第7話が8月29日に放送される。ドラマは、同話から最終章に突入し、“法医学側の真実”と“巨大権力側の真実”が激しいデッドヒートを展開する。

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 最終章の軸となるのは、初回で発生した国民的人気歌手・北見永士(横山涼さん)の殺害事件。第7話では、事件の陰に見え隠れしていた謎の女・島崎楓(森川葵さん)が暗躍し始める。柚木(大森さん)らが事件の真実を立証するため、反撃を開始する。

 第7話は、北見を毒殺したと自首し、服役していたスタイリスト・宮島清花(柳美稀さん)が一転し、無罪を主張。翌日、柚木が面会に行くと、なぜか「話すことは何もない」と、追い返されてしまう。いぶかしがる柚木の脳裏に、刑務所の廊下ですれ違った島崎楓がよぎる……という展開。

 韓国で2011年に放送された人気法医学サスペンス「サイン」のリメークドラマ。死因究明に特化した「日本法医学研究院」という厚労省・警察庁共管の架空組織を舞台に、遺体の声無き声に耳を傾け続ける法医学者たちが、不都合な事実を隠蔽(いんぺい)する巨大権力に立ち向かっていく姿が描かれる。

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