女優ののんさんが9月12日、国内最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2019」内で開催された新作スマートフォン向けゲーム「エヴァンゲリオン バトルフィールズ」の製作発表会に登場した。ゲームはアニメ「エヴァンゲリオン」シリーズを題材としており、今年に入ってアニメを初めて見たというのんさんは、「なんでこんなにすごい大傑作アニメを見ていなかったんだと後悔しました」と話し、劇中の心理描写について「つらくなったり、よかったとホッとしたり心をかき乱されました。シンジくん(主人公の碇シンジ)が悩んでいると一緒に悩んだり、胸が締め付けられた」とシンジに感情移入をしたことを明かした。
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今回発表された「エヴァンゲリオン バトルフィールズ」を実際にプレーしたというのんさんは「アクションが楽しかった」と笑顔を見せ、「シンジくんが悩んでたり、叫んでるところが見られたら面白いだろうなと思いました」と期待を寄せていた。
「エヴァンゲリオン バトルフィールズ」は、2020年6月公開の劇場版アニメ「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を含む「エヴァンゲリオン」シリーズを題材としたスマートフォン向け新作ゲーム。この日はPVが公開され、ゲームの内容が発表された。
東京ゲームショウは、毎秋開催される世界的なゲーム展示会で、今年は家庭用ゲームやスマホゲーム、eスポーツ関連企業が国内外から650社以上が出展、1300タイトル以上が展示されている。会期中は、タレントや声優らが出演するステージイベント、コスプレなどでにぎわう。12、13日は関係者向けのビジネスデーで、14、15日の週末は一般公開日となる。入場券は一般(中学生以上)2000円、小学生以下は無料。