セミオトコ:最終回 山田涼介“セミオ”最後の朝… 刻一刻と近付く別れの時

山田涼介さんの主演ドラマ「セミオトコ」の最終回の1シーン(C)テレビ朝日
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山田涼介さんの主演ドラマ「セミオトコ」の最終回の1シーン(C)テレビ朝日

 人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さん主演のドラマ「セミオトコ」(テレビ朝日系)の最終回が9月13日放送される。デートから戻り、花火をしながら最後の夜を過ごすセミオ(山田さん)と大川由香(木南晴夏さん)。二人を見守る「うつせみ荘」の住人たちはなぜか円陣を組む。

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 セミオに最後の朝がやってくる。いつものように「おはよう世界!」と跳ね起き、いつものように窓から木に飛び移り、いつものように庭に落ちてくるセミオ。それを住人たちは笑顔で迎え、由香もまたその姿を目に焼き付けるように、泣きそうになるのを我慢しながら笑顔を浮かべるのだった。

 皆が自分と由香のことを心配して気を使っていることに気付いたセミオは、ねじこ(阿川佐和子さん)たちにこう宣言する。「僕がこの世界にいられるのは今日までです。だから今までと同じように過ごして、おかゆさんと一緒に仕事に行って、そして手をつないで一緒に帰ってきます」と。そして「でも、どの時間まで僕の命があるのかは分かりません。戻ってこれなかったらごめんなさい」とも……。

 工場へと出かけたセミオと由香は、刻一刻と近付く別れの時を意識しながら、これまでと変わらない時間を過ごす。そして、最後の時を迎えて……?

 ドラマは、人間に姿を変える美しきセミの王子様とアラサー女子の大川由香の7日間限定のラブストーリー。NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」などの岡田惠和さんの完全オリジナル作。毎週金曜午後11時15分(一部地域を除く)に放送。

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