良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
シンガー・ソングライターの森山直太朗さんが、10月9日にスタートした女優の高畑充希さん主演の連続ドラマ「同期のサクラ」(日本テレビ系、水曜午後10時)の主題歌を担当していることが分かった。主題歌のタイトルは「さくら(二〇一九)」で、第1話の放送でサプライズ発表された。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
主題歌は、2002年に発表された森山さんの代表曲「さくら」の歌詞の世界がドラマと非常に共鳴しているということから、制作陣が“今”の歌唱で提供してほしいと熱心にお願いしたという。森山さんは2019年の“今”だからこその歌唱とアレンジで、新たに「さくら(二〇一九)」を制作し提供したという。アレンジは数々の映画音楽を手がけるシンガー・ソングライターで作曲家の世武裕子さんが務めた。
森山さんは、「『さくら』はかれこれ20年ほど前に作られた曲です。独唱、合唱など、折に触れ、たまに形を変えながら歌い続けてきました。そんな年月を経て、生まれ変わった今の『さくら』を聴いていただけることは、歌い手にとってこの上ない喜びです」と語り、「元号も変わった新しい時代の幕開けに、この曲に光を当ててくださったドラマのスタッフの皆さんと、編曲をしてくれた世武裕子さんには感謝の言葉しかありません。主人公サクラ(高畑さん)とその仲間たちが駆け抜けた季節に、この曲がどんなふうに折り重なるのか今からとても楽しみです」とメッセージを寄せている。
ドラマの大平太プロデューサー は「この企画を思いついた時に、勝手に直太朗さんの『さくら』が鳴っていたんです。でも、直太朗さんの代表作でもありますので、無理を承知でご本人とお会いして、僕の思いを伝えました。直太朗さんが、『とても大切に16年間歌ってきた曲ですが、今の僕にしか歌えない“さくら”があるはずです』と快諾してくれました。新しく生まれ変わった「さくら(二〇一九)」を初めて聴いた時、僕たちの主人公・サクラを応援してくれているかのようで、久しぶりに心が震えました」と語っている。
ドラマは、「過保護のカホコ」「家政婦のミタ」「女王の教室」(すべて同局系)で知られる遊川和彦さんが脚本を担当するオリジナルドラマ。過疎の離島で育ち、花村建設に入社したサクラと同期たちの10年間を、1話ごとに1年ずつ描く。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第11週「ガンバレ、オジョウサマ。」を放送。12月9日の第52回では……。
俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第8話が、12月6日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ…
俳優の波瑠さんと川栄李奈さんがダブル主演を務める連続ドラマ「フェイクマミー」(TBS系、金曜午後10時)の第9話が、12月5日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区…
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第10週「トオリ、スガリ。」(12月1~5日)の週間平均視聴率(世帯)が15.8%(…