女優ののんさんがヒロイン役を演じる映画「星屑の町」(杉山泰一監督、2020年春公開)のメーキング写真が10月11日、公開された。のんさんがレトロなワンピースを着て撮影に臨んでいる姿や、ギターを抱えて打ち合わせしている様子などが写し出されている。
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また、映画の完成披露上映イベントが10月10日、岩手県久慈市で開催。今作は、のんさんにとって第二の故郷ともいえる久慈市が舞台で、イベントにはのんさんからサプライズのビデオメッセージが届いた。
のんさんは「久慈の皆さんが温かく迎えてくれたおかげで、楽しく撮影に臨むことができました。これまでは、久慈の海沿いは行ったことがありましたが、山の方は初めてでした。山菜のお料理や、鹿肉カレー(熊肉も混ざっている)をごちそうになったのがいい思い出です。完成したばかりの『星屑の町』楽しんでください! 公開の時に皆さんにお会いできたらと思います」と語っていた。
映画は、舞台「星屑の町」シリーズを映画化。売れないムード歌謡コーラスグループ「山田修とハローナイツ」は、ベテラン女性歌手・キティ岩城と一緒にこれといったヒット曲もないまま、細々と地方回りを続けていた。田舎の青年団の誘いに乗ったメンバーは、元大手レコード会社の社員だったリーダー、山田修の生まれ故郷にやってくる。ヒロインの久間部愛(のんさん)は、スナックを経営する母を手伝いながら、歌手になることを夢見ている田舎娘。「ハローナイツに入れてほしい」と直訴する愛に、メンバーの市村は適当な返事をしてしまう。その気になった愛は、小学校のステージに駆けつけ、会場は大騒動に発展する……というストーリー。
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