おっさんずラブ:新シリーズ「in the sky」主題歌はsumika 田中圭「曲に負けないくらいのドラマに」

11月2日スタートの連続ドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」のビジュアル =テレビ朝日提供
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11月2日スタートの連続ドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」のビジュアル =テレビ朝日提供

 俳優の田中圭さん主演の連続ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)の新シリーズ「おっさんずラブ-in the sky-」(11月2日から毎週土曜午後11時15分)の主題歌を4人組バンド「sumika」が担当することが10月18日、明らかになった。主題歌は書き下ろしの新曲「願い」。同バンドにとって初のドラマタイアップとなる。

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 主演の田中さんは「切ない歌詞なのにメロディーが力強く、すごく心に残る良い曲でした! 僕らも曲に負けないくらいのドラマにしなければと、やる気が出ました! 新しいおっさんずラブにすごくぴったりな曲だと思います」と印象を明かす。

 さらに「sumika節といいますか、聴いていて本当に心地良いです。スタッフからの人気も高く、みんな喜んでいたので、ただただ感謝です。また最高のドラマを一緒に作れることに幸せを感じます! 前作に負けないくらい力強い作品になるように願いを込めて。これから『願い』を聴きながらみんなで一緒に戦っていきます! 皆様、ドラマも、主題歌も、応援よろしくお願いいたします!」とコメントを寄せた。

 「おっさんずラブ」は、女好きだけどモテない33歳独身男子・春田創一(田中さん)が、ルームシェアをすることになった25歳のイケメン後輩男子・牧凌太(林遣都さん)と、乙女心を持つ55歳の有能な部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎さん)という2人の男性に愛の告白をされ、未曽有のモテ期に突入する……というラブストーリー。2018年4月期に放送された。1年後を舞台とした劇場版「劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」も8月に公開された。

 新作「-in the sky-」の舞台は航空会社「天空ピーチエアライン」。田中さんがCA(客室乗務員)の春田創一、吉田さんがパイロットの黒澤武蔵、千葉雄大さんが副操縦士の成瀬竜、戸次重幸さんが整備士の四宮要を演じる。

 35歳にしてリストラされ、転職して航空会社で働くことになった、モテないポンコツ独身男・春田に、突然のモテ期がやってくる。“グレートキャプテン”と呼ばれるほど技術、人柄ともに優れたパイロット・黒澤が、一生懸命お客様のために奔走する春田とフライトを重ねるうちに、少しずつ彼を認めるようになり、いつの間にかうっかり、恋してしまう……と展開する。

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