鈴木拡樹:地上波ドラマ初主演作「カフカの東京絶望日記」 新規カット加えた特別版が劇場上映へ

鈴木拡樹さん主演の連続ドラマ「カフカの東京絶望日記」 (C)「カフカの東京絶望日記」製作委員会・MBS
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鈴木拡樹さん主演の連続ドラマ「カフカの東京絶望日記」 (C)「カフカの東京絶望日記」製作委員会・MBS

 舞台「刀剣乱舞」などで知られる俳優の鈴木拡樹さん主演の連続ドラマ「カフカの東京絶望日記」の新規カットを加えた特別版が、2020年2月28日から新宿ピカデリー(東京都新宿区)ほかで、2週間限定で劇場上映されることが10月24日、明らかになった。ドラマはMBSの深夜ドラマ枠「ドラマ特区」(木曜深夜0時59分)で放送中で、24日に最終回を迎える。

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 「カフカの東京絶望日記」は、鈴木さんの地上波ドラマ初主演作。平松昭子さんマンガ、頭木弘樹さん監修の「マンガで読む絶望名人カフカの人生論」(飛鳥新社)が原作で、「変身」「審判」などで知られる小説家フランツ・カフカ(鈴木さん)が、なぜか日本人に姿を変えて、2019年の東京でアパート暮らしをし、あらゆる事象に絶望する……という物語だ。

 「劇団た組。」主宰で、ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」の脚本を手掛けた加藤拓也さん、映画「東京ウィンドオーケストラ」「エキストランド」などの坂下雄一郎さんが監督。第1話は4月からYouTubeで無料配信され、話題となった。

 鈴木さんのほか、連続ドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)に出演し話題となった奈緒さん、特撮ドラマ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」に出演した奥山かずささん、坂口涼太郎さん、ダンス・ボーカルグループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の岩谷翔吾さんらが出演している。

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