映画興行成績:「アナと雪の女王2」がV3 3DCGアニメ「ルパン三世 THE FIRST」は2位、「午前0時、キスしに来てよ」は3位発進

劇場版アニメ「アナと雪の女王2」の一場面 (C)2019 Disney.All Rights Reserved.
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劇場版アニメ「アナと雪の女王2」の一場面 (C)2019 Disney.All Rights Reserved.

 12月9日に発表された7、8日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、2014年に公開され大ヒットを記録したディズニーの劇場版アニメ「アナと雪の女王」の最新作「アナと雪の女王2」(クリス・バック監督、ジェニファー・リー監督)が、3週連続で首位を獲得した。土日2日間で約77万6000人を動員し、興行収入は約10億3300万円を記録。累計では、動員466万人、興行収入60億円を突破している。

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 初登場作品では、人気アニメ「ルパン三世」をシリーズで初めて3DCGアニメーション化した「ルパン三世 THE FIRST」(山崎貴監督)が2位にランクイン。土日2日間で、動員は約17万7000人、興行収入は約2億4500万円だった。6日の公開初日から3日間の累計では、動員が22万人、興行収入が3億円を超える好スタートを切った。ほかにも、ダンス・ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太さん、女優の橋本環奈さんダブル主演の「午前0時、キスしに来てよ」(新城毅彦監督)が、土日2日間で、動員約12万1000人、興行収入約1億4500万円を記録し、3位に登場した。

 累計では、今回4位の劇場版アニメ「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」(まんきゅう監督)が、動員で81万人を突破。興行収入は間もなく10億円に届くヒットとなっている。6位の「ターミネーター:ニュー・フェイト」(ティム・ミラー監督)は動員161万人、興行収入22億円、8位の「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」(アンディ・ムスキエティ監督)は動員128万人、興行収入17憶円にそれぞれ達している。

 1位 アナと雪の女王2
 2位 ルパン三世 THE FIRST
 3位 午前0時、キスしに来てよ
 4位 映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ
 5位 決算!忠臣蔵
 6位 ターミネーター:ニュー・フェイト
 7位 ドクター・スリープ
 8位 IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。
 9位 冴えない彼女の育てかた Fine
 10位 シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション

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