タレントで女優の岡田結実さん主演の連続ドラマ「女子高生の無駄づかい」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)が1月24日始まる。原作は、昨年7~9月にテレビアニメ化もされたビーノさんの同名学園コメディーマンガで、女子高校が舞台。岡田さんが問題児の女子高生“バカ”こと田中望を演じ、恒松祐里さん、中村ゆりかさんら多数の若手女優が女子高生役で出演する。
ウナギノボリ
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さいのたま女子高等学校(通称さいじょ)を舞台に、「バカ」「ヲタ」「ロボ」という特徴的な呼び名の女子高生たちが、男子ゼロという独特の空間の中で、青春を浪費していく残念な毎日を描く。
岡田さんの演じる“バカ”は、すがすがしいほどのバカで問題児。本能のおもむくままに行動することが多く、何事にも物おじしないが、空気を読めない。クラス全員のニックネームの考案者。“バカ”といつもつるんでいる、
アニメや漫画を愛するツッコミ系腐女子“ヲタ”こと菊池茜を恒松さん、頭は良いが感情が死滅している“ロボ”こと鷺宮しおりを中村さんが演じる。
全身にばんそうこうや包帯を巻いた重度の中二病の“ヤマイ”(山本美波)を福地桃子さん、真面目でどんなことも真に受けてしまう“マジメ”(一奏)を浅川梨奈さん、背が低く見た目が幼い“ロリ”(百井咲久) を畑芽育さん、人見知りで周りとコミュニケーションをとるのが苦手な“マジョ”(久条翡翠)を井本彩花さん、クラス担任の“ワセダ”(佐渡正敬)を「劇団EXILE」の町田啓太さんが演じる。
第1話は、入学早々、彼氏が欲しいと息巻くバカは、クラスを見渡し、受験したのが女子高だったことに今さら気付く。「こうなったら担任教師に期待するしかないじゃん!」と願うもむなしく、担任のワセダは着任のあいさつで「ゴリゴリの女子大生派だ」と宣言する。華のJK生活に危機感を感じたバカは、クラスメートと距離を詰めようとするも、超個性的な面々にげっそりする……。
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