2018~19年放送の特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系)で主人公・常磐ソウゴ(仮面ライダージオウ)を演じ、注目された俳優の奥野壮さん(19)が2月3日、大國魂神社(東京都府中市)で行われた節分祭の豆まき式に登場。参加者の声援に応えながら豆をまいた奥野さんは、「こうやって神社で豆まきをさせていただくのは初めてでした。豆まき自体も久しぶりで、小さい頃に家の廊下で兄弟で豆を投げ合って“鬼は外、福は内”ってやっていたなっていうのを思い出しました」と感想を語った。
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また「自分で投げた豆を受け取る人たちがたくさんいるってことはすごくうれしいことだなって思いました」としみじみとする奥野さんは、「後ろの方の人にも、と思って投げたんですけど力及ばず、あんまり最後の方までは届かなかったかな。それがちょっと後悔ですね。次はもうちょっと肩を鍛えて投げられるようにします」と笑顔で話した。
今年の目標を聞かれると「お仕事に邁進(まいしん)していきたいです。たくさんの人に関われるように役者としてのいい1年間になればいいなと思います」と力を込め、「プライベートでは今年は旅行とか行けたらいいですね。去年は仮面ライダーの撮影がほとんど毎日だったので。国内に行きたくて、熱海とか“ザ・観光地”みたいなところにドライブで行きたいです」と明かした。