ドラゴンボールDAIMA
第11話 デンセツ
12月23日(月)放送分
士郎正宗さんのマンガ「攻殻機動隊」の新作アニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」で、音楽制作集団「Mili(ミリー)」がエンディングテーマ「sustain++;(ending ver.)」を担当することが2月13日、明らかになった。
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「攻殻機動隊」は、近未来の電脳化社会を舞台に架空の公安組織の活躍を描いたマンガで、1989年から展開されている人気シリーズ。押井守監督が手がけた劇場版アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「イノセンス」のほか、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(S.A.C.)」シリーズ、「攻殻機動隊 ARISE」シリーズなどが制作されてきた。スカーレット・ヨハンソンさん主演で実写化したハリウッド映画版も話題になった。
新作は、シリーズ初のフル3DCGアニメとなり、「攻殻機動隊 SAC」シリーズの神山健治さんと「アップルシード」の荒牧伸志さんが監督を務め、劇場版アニメ「バースデー・ワンダーランド」(原恵一監督)のキャラクターデザインを手がけたロシア人イラストレーターのイリヤ・クブシノブさんがキャラクターデザインを担当する。プロダクションI.GとSOLA DIGITAL ARTSが制作。4月からNetflixで配信される。
今まで音楽が高く評価されている名作「攻殻機動隊」新作シリーズのエンディングを担当させていただけることになってとても誇らしく思います! ネタバレしないようストーリーには触れません(笑い)。Sustainability(持続可能性)という単語は最近では環境に対しても使う言葉なんですが、個人的には恋愛などの人間関係にも該当すると思います。相手が木でも人でも機械でも、関係を作るにはコミュニケーションが必要。自分の主張はちゃんと伝える。相手の主張はちゃんと聞く。……って思っていたけど、「じゃあコミュニケーションをとろうぜ」と強制するのはコミュニケーションとして成り立たないよね。これって何? コミュニケーションのパラドックス?って深く考えました。最終的に、持続可能な人間関係にはルールがないという結論にたどり着きました。とてもanticlimacticです(笑い)。
この一連の思いを歌詞に書き、一番好きなjavaで表現して曲にしました。ショートバジョンに含まれたメッセージだけだと曖昧ですが、今後フルバージョンを聴いていただけたら全貌が見えるようになります。なので、フルバージョンも楽しみにしてくださいね。
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