死にたい夜にかぎって:最終話 “浩史”賀来賢人と“アスカ”山本舞香の恋が完結

連続ドラマ「死にたい夜にかぎって」第6話の場面写真(C)2020「死にたい夜にかぎって」製作委員会・MBS (C)爪切男/扶桑社
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連続ドラマ「死にたい夜にかぎって」第6話の場面写真(C)2020「死にたい夜にかぎって」製作委員会・MBS (C)爪切男/扶桑社

 俳優の賀来賢人さん主演の連続ドラマ「死にたい夜にかぎって」最終第6話が、MBS・TBS深夜の「ドラマイズム」枠で3月29日から順次放送される。2011年3月11日、自宅でから揚げパーティーをしていた主人公の浩史(賀来さん)と同棲中の恋人・アスカ(山本舞香さん)を巨大地震が襲った。

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 アスカは、1回目の揺れには耐えたが、2回目の揺れで心が再び壊れてしまった。浩史も閉所恐怖症を再発してしまう。独りでこの恐怖に勝つしかないと腹を決めた浩史は、トイレに駆け込み自分をなだめたが、アスカを一人にしてしまう……。

 地震約1カ月後のいつも通りの朝、アスカは「浩史。別れよっか」と言い、6年間の恋が、突然終わりを告げる……。予告映像では、2人の数々の名シーンが公開されている。

 原作は、ウェブサイト「日刊SPA!」で掲載された連載エッセーを、「恋愛エピソード」を中心に再構築した爪切男(つめ・きりお)さんの実体験を基にした同名小説(扶桑社)。幼くして母に捨てられた男・小野浩史が、さまざまな女たちとの出会いを通じ、少しずつ笑顔を取り戻していく、もの悲しくもユーモアあふれる物語。

 MBSで毎週日曜深夜0時50分、TBSで毎週火曜深夜1時28分(第6話は1時30分)に放送。

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