映像研には手を出すな!:“金森氏”梅澤美波の独壇場! 逆境をはね返すプレゼンに「カッコいい」と反響

連続ドラマ「映像研には手を出すな!」第2話のワンシーン (C)2020 「映像研」実写ドラマ化作戦会議 (C)2016 大童澄瞳/小学館
1 / 8
連続ドラマ「映像研には手を出すな!」第2話のワンシーン (C)2020 「映像研」実写ドラマ化作戦会議 (C)2016 大童澄瞳/小学館

 アイドルグループ「乃木坂46」の齋藤飛鳥さん、山下美月さん、梅澤美波さんが共演する連続ドラマ「映像研には手を出すな!」(MBS・TBS系)の第2話が4月12日深夜から順次放送された。同話では、梅澤さんが演じる金森さやかが、映像研究同好会(映像研)の設立のため、学校を支配する“大・生徒会”にプレゼンする姿が「カッコいい」と反響を呼んだ。

あなたにオススメ

 第2話では、新たな部の結成審査に厳しい生徒会に、「映像研がいかに既存の部と違うのか」を、持ち前の頭の回転の早さとハッタリで熱弁する金森(梅澤さん)の姿に視聴者は注目。SNS上は「金森氏の独壇場」「金森氏最強」「壮大な屁理屈(笑い)金森氏かっこよい」などと盛り上がりをみせた。また、映像とアニメやドラマの違いについて説明するシーンでの「(映像は)原点であり頂点! 王が誕生したと思ってください」というせりふには、「金森氏、デラ有能」「実写金森氏、『祝え!』とか言い出すかと思った」という声も上がった。

 さらに同話では、映像研の活動実現に浮かれる浅草みどり(齋藤さん)と水崎ツバメ(山下さん)に、金森が振り回される一幕も。生徒会へのプレゼンでみせた強気な姿勢の金森とは真逆の姿に「実写金森氏は人間味にあふれている」「この金森氏は人間味がすごい(笑い)おもしろい(笑い)」「振り回されっぷりがみてて楽しい」といった投稿もあった。

 「映像研には手を出すな!」は、テレビアニメ化もされた大童澄瞳(おおわら・すみと)さんの人気マンガが原作。自分の考えた“最強の世界”で大冒険することが夢の浅草みどり、アニメーター志望のカリスマ読者モデルの水崎ツバメ、プロデューサー気質の金森さやかが、脳内にある“最強の世界”を表現すべく、映像研究同好会(映像研)を立ち上げ、アニメーションを制作していく物語。今年1~3月にはテレビアニメも放送され、ドラマと同キャストの映画の公開も予定されている。

 ドラマはMBSで毎週日曜深夜0時50分、TBSで毎週火曜深夜1時28分に放送。

写真を見る全 8 枚

マンガ 最新記事