ギルティ~この恋は罪ですか?~:特別編第1話が今夜放送 新川優愛&町田啓太が特別コメント、副音声で撮影裏話も

ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」のワンシーン=読売テレビ提供
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ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」のワンシーン=読売テレビ提供

 女優の新川優愛さん主演の連続ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)特別編第1話が4月23日に放送される。同日から3週連続で、これまで放送された第1~3話のドラマ本編に、キャストからのメッセージを添えた再編集版。副音声ではオーディオコメンタリー(音声解説)が加えられる。今回は新川さんと町田啓太さんの特別コメントが添えられ、副音声では2人が撮影秘話など裏話を明かす。

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 爽(新川さん)は結婚後6年になる広告代理店勤務の夫・一真(小池徹平さん)とラブラブな関係で仕事も順調だったが、悩みがあった。爽は子供が欲しいのだが、子供を作る意思のない様子の一真に言い出せないでいたのだ。

 爽は行きつけのバーで飲み友達の及川瑠衣(中村ゆりかさん)に、そのことを打ち明ける。瑠衣から「言いたいことはハッキリ言った方がいい」とアドバイスされ、一真に自分の思いを話そうと決意する爽。しかし思いを伝えると、一真からは子供は欲しくないと拒否されてしまう。爽はショックを受けるものの、一真の気持ちを受け入れようとする。

 翌日、爽は編集長に任された「忘れられない恋愛特集」のページ作りを進める。しかし撮影で借りる予定だったレストランがダブルブッキングで使えなくなる。代わりに、編集部でアルバイトとして働く大学生・寺嶋睦月(神尾楓珠さん)が知っているというレストランを貸してもらうことに。その店のオーナー・秋山(町田さん)と顔を合わせた爽は、動揺する。秋山は、爽が高校時代に付き合っていた相手だった。

 高校時代、けんかを繰り返す両親の間で苦しんでいた爽を励ましてくれた同級生の秋山は、爽にとって忘れられない初恋の相手だった。月日が流れ、お互いに別の相手と結婚していた二人。爽は「秋山とは、もう関わらない方がいい」と秋山への思いにふたをしようとするが……。

 原作は丘上あいさんのマンガ「ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~」(講談社)。女性誌編集者としてやりがいのある仕事に恵まれ、優しい夫・一真と理想的な結婚生活を送っていた爽はある時、高校時代に付き合っていた初恋の相手・秋山慶一と再会。やがて周囲の人たちの裏切りが次々と明らかになり、傷ついた爽の中で、かつて支えになってくれた秋山への思いが再燃し……というラブサスペンス。

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