板垣恵介さんの人気格闘マンガ「バキ」シリーズが原作のアニメ「バキ」の第2期「大擂台賽(だいらいたいさい)編」が、7月から放送されることが5月7日、分かった。同作は、6月4日からNetflixで全話一挙配信される。ボディービルダーの横川尚隆さんが、同作のオフィシャルサポーターに就任したことも発表された。
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横川さんは、2019年の日本選手権大会で1位に輝き、世界選手権大会4位となるなど活躍する日本ボディービル界の若きエース。大の「バキ」ファンで、“地上最強の生物”範馬勇次郎に憧れたことがきっかけでトレーニングを始め、ボディービルダーになったという。
横川さんは、オフィシャルサポーター就任に「信じられないです。ボディービル日本一になったときより信じられないです。夢のようで、ここまで頑張ってきてよかったと。バキを愛し続けてよかったと感じています」と喜びのコメントを寄せている。
「大擂台賽編」について「見たら間違いなくあなたは一段階強くなっているはずです。筋肉もパンプアップしてるはずです。バキがアニメで見られるという幸せを感じながら数々の名言をかみしめながら正座して見ましょう。まだバキを見たことない!という方も見たら必ずハマるはずです! みんなで一緒に地上最強目指しましょう!」と語っている。
「バキ」シリーズは、地下闘技場のチャンピオン・範馬刃牙や刃牙の父で“地上最強の生物”の異名を持つ範馬勇次郎ら格闘家の戦いを描く格闘マンガ。1991年にマンガ誌「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で第1部「グラップラー刃牙」がスタート。現在は第5部にあたる「バキ道」が連載されている。
アニメ第2期「大擂台賽編」は、2018年7~12月に放送されたほか、Netflixでも配信されたアニメ第2作の続編。第1期「最凶死刑囚編」の柳龍光との戦いで猛毒を受け、瀕死の状態になった刃牙が、100年に1度の武術トーナメント大擂台賽に参戦する。
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