アイドルグループ「日向坂46」のメンバーで、4作連続で“グループの顔”ともいうべきセンターを務める小坂菜緒さん。デビュー時から“圧倒的なビジュアル”が話題になり、モデル、女優としても活躍の場を広げている。日向坂46がデビュー1周年を迎えた今、これまでの小坂さんの活動を、改めて振り返っていきたい。
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小坂さんは2002年9月7日生まれ、大阪府出身の17歳で、ニックネームは「こさかな」。2017年8月に前身グループ「けやき坂46」の2期生としてデビューした。日向坂46に改名後は、デビュー曲「キュン」から「ドレミソラシド」「こんなに好きになっちゃっていいの?」「ソンナコトナイヨ」まで4作連続でセンターを務めている。
2期生ながらデビュー曲のセンターに抜てきされたことに、当初はプレッシャーもうかがえたが、表現力は作品を追うごとに向上し、今では堂々たるセンターぶり。大人びた世界観の「こんなに好きになっちゃっていいの?」では、けやき坂時代のクール路線をさらに進化させ、可愛いだけではない、アイドルとしての振り幅の大きさを見せた。
そんな小坂さんは、 デビュー直後から“圧倒的なビジュアル”と注目され、2018年6月に女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の専属モデルに就任。デビュー後約10カ月の早さ、グループ初の快挙ということでも話題となった。また「Rakuten GirlsAward(ガールズアワード) 2018 SPRING/SUMMER」でランウエーデビューを飾り、その後も数々のファッションイベントに出演。今ではすっかり常連となっている。
さらに、「ヤングジャンプ」「マガジン」「サンデー」など数々のマンガ誌の表紙にも抜てき。2019年に発売された書籍の中で、表紙を飾った回数の多かった女性を選定する「第6回カバーガール大賞」では総合4位にランクイン。圏外からの大幅なランクアップを果たした。
女優としての経験も着実に積み上げている。2018年4月、グループ初の舞台「あゆみ」に出演。同年11月には、舞台「ザンビ」のメンバーに選ばれ、先輩グループ「乃木坂46」「欅坂46」とも共演した。2019年には映画「恐怖人形」(宮岡太郎監督)で映画初出演にして、初主演を務めたことも話題になった。これは、2018年公開の映画「響 -HIBIKI-」(月川翔監督)で同じく映画初出演にして初主演した元欅坂46の平手友梨奈さんと重なる。くしくも、小坂さん、平手さんとも17歳(公開時)での抜てきだった。
今年1~3月に放送されたドラマ「DASADA」(日本テレビ系)では、自身のことを「可愛いの最上級」と思っている主人公の佐田ゆりあを演じた。ブログで「私のキャラクターに驚いた方が多いのではないでしょうか。笑」とつづるほど、底抜けにポジティブな性格のキャラクターを演じきった。今後は出演した、長野五輪のスキージャンプ競技を題材にした映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」(飯塚健監督)の公開が控えるなど、女優としてもさらなる活躍が期待される。
“グループの顔”としてソロでの活動も多くなっている小坂さん。セブンティーン専属モデル就任時には、「アイドルもモデルもお芝居も三つとも全力で取り組みたい!」と語っていた。それから約2年、宣言通り、アイドル、モデル、女優として順調に活躍の場を広げている。そんな“グループの顔”の彼女の活躍こそが、現在の日向坂46の躍進にも繋がっているのではないだろうか。
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