種崎敦美:「ダイの大冒険」新作テレビアニメでダイに 「熱い気持ちを胸に」

「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の声優陣(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 (C)SQUARE ENIX CO.,LTD.
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「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の声優陣(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 (C)SQUARE ENIX CO.,LTD.

 人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの世界観、設定を基にしたマンガ「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」の新作テレビアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」で、種崎敦美さんが主人公・ダイの声優を務めることが5月27日、分かった。種崎さんは「子供の頃に見ていた、あの頃の『ダイの大冒険』がこれでもかというほど自分の中にはあふれているので、その作品への熱い気持ちを胸に、新しい『ダイの大冒険』を作っていけたらと思います。初めてこの作品に触れる方にも、あの頃同じ気持ちで触れていた方にも楽しんでいただけるよう、全力で頑張ります」とコメントを寄せた。

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 豊永利行さんがポップ、小松未可子さんがマァム、早見沙織さんがレオナ、櫻井孝宏さんがアバン、梶裕貴さんがヒュンケルをそれぞれ演じることも発表された。

 「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」は、三条陸さんが原作、稲田浩司さんが作画を担当し、堀井雄二さんが監修。「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1989~96年に連載された。少年・ダイが、魔法使いのポップたちと魔王を倒すために冒険する姿が描かれた。コミックスの累計発行部数は約4700万部。1991~92年にテレビアニメが放送されており、約28年ぶりにアニメ化されることになった。テレビ東京系で10月から放送される。

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