「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中のマンガ「アクタージュ act-age」が舞台化されることが6月1日、明らかになった。タイトルは「アクタージュ act-age~銀河鉄道の夜~」で、ホリプロの公演事業部が制作する。劇作家、演出家、俳優の松井周さんが脚本と演出を担当し、舞台のヒロイン・夜凪景役のオーディションをリモートで開催する。
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「アクタージュact-age」は、2018年から「週刊少年ジャンプ」で連載中のマツキタツヤさん原作、宇佐崎しろさん作画のマンガ。主人公の夜凪景が役者として見いだされ、奮闘する姿を描く。コミックスの累計発行部数は300万部を突破している。
舞台版で描かれる「銀河鉄道の夜」編は、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の舞台を上演する演出家や主演の夜凪景ら劇団員たちの人間模様を描く。
原作のマツキさんは「アクタージュという作品へのこだわりから応募されると、かえってその方自身や舞台そのもののいろいろな可能性を狭めてしまいそうですので、俳優として末永く活躍したいと考えてる方の一つの入り口のような作品になることを願ってます」とコメントを寄せた。
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