放課後カルテ
第7話 お前が学校に来ようが来まいがどうでもいい
11月23日(土)放送分
俳優の窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第9週「東京恋物語」(5月25~29日)の週間平均視聴率(世帯)が21.3%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが6月1日、分かった。前週第8週「紺碧(こんぺき)の空」(5月18~22日)でマークした番組最高21.8%(同)には及ばなかったものの、好調をキープした。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
第9週「東京恋物語」は、記念公演の最終選考に向けて、男女の機微を実践で学ぼうと、男女の社交場であるカフェーで1週間働くことにした音(二階堂ふみさん)。ある日、裕一(窪田さん)に頼まれ、音の様子を見にカフェーにやってきた鉄男(中村蒼さん)は、元恋人の希穂子(入山法子さん)と再会を果たすが、冷たい態度をとられてしまう。やがて、鉄男が書いた詞に、裕一がメロディーを付けた「福島行進曲」がレコードとして発売。音はお祝いのパーティーに希穂子を誘うが……という展開だった。
「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。
全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルで、男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当する。
重厚な社会派ドラマなど数多くの話題作を生み出してきたWOWOWと、映像史に残る名作時代劇を生み出してきた松竹・松竹京都撮影所がタッグを組み、初の完全オリジナル大型企画「連続ドラマ…
橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第41回が、11月25日に放送され、俳優の松井玲奈さんが、“チャンミカ”こと相原三花役…
人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが主演を務める連続ドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」が、カンテレ・フジテレビ系の「火ドラ★イレブン」枠(火曜午後11時)で20…
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(11月16~22日)は、NHK大河ドラマ「光る君へ」で一条天皇を好演し話題となった塩野瑛久さんが、2025年…