麒麟がくる:第20回視聴率15.3% 風間俊介“家康”登場! 放送休止まであと1回

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主演・長谷川博己さん
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2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主演・長谷川博己さん

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第20回「家康への文」が5月31日に放送され、平均視聴率(世帯)は15.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。同回では松平元康(徳川家康)役で風間俊介さんが初登場したことも話題になった。

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 第20回「家康への文」は、駿河の今川義元(片岡愛之助さん)が再び尾張への侵攻を開始する。かつての人質で、成人した松平元康(旧名・竹千代、風間俊介さん)が、その先鋒(せんぽう)を任されることになる。

 そのことに目を付けた光秀(長谷川さん)は、この戦を回避させるべく、帰蝶(川口春奈さん)と信長(染谷将太さん)に、元康の母・於大(松本若菜さん)と伯父・水野信元(横田栄司さん)と接触をするように仕向ける……という展開だった。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作で、多くの群雄と天下を巡って争う智将・明智光秀が主人公。6月7日放送の第21回「決戦!桶狭間」をもって一時放送休止となる。

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