死役所:再放送第2話 朝ドラ好演の野間口徹、酒井若菜とゲスト出演 不妊治療中の夫婦を襲った悲劇…

連続ドラマ「死役所」第2話のワンシーン (C)「死役所」製作委員会
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連続ドラマ「死役所」第2話のワンシーン (C)「死役所」製作委員会

 人気グループ「TOKIO」の松岡昌宏さんが主演を務めた2019年の連続ドラマ死役所」(テレビ東京)の再放送(水曜深夜0時12分)第2話が6月10日に放送される。現在、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」で、喫茶「バンブー」の店主・梶取保を好演している野間口徹さんが、酒井若菜さんと共に不妊治療中の夫婦役でゲスト出演する。

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 偶然「死刑課」の部屋にたどり着いた三樹ミチル(黒島結菜さん)は、シ村(松岡さん)、ニシ川(松本まりかさん)らが死刑囚だったことを知ってしまう。さらにハヤシ(清原翔さん)が、かつてニュースで死刑囚として報じられていたことも思い出し、死役所の職員たちに対する嫌悪感を募らせていく。そんな折、ミチルは死役所のベンチでおくるみに包まれた赤ちゃんを発見。あやしても泣き止まない赤ちゃんを、シ村は大人と同じ淡々とした態度で「死産課」へ案内する。

 「死産課」が他の課と大きく違うのは、自分で申請書が書けないため、職員のシン宮(余貴美子さん)らが代筆しなければならないこと。早速、死に至った経緯を調べると、この“おチビちゃん”は、8年間もの不妊治療の末にようやく授かった、荻野泉水(酒井さん)の待望の赤ちゃんだったことが分かり……。

 ドラマは、あずみきしさんの同名マンガ(新潮社)の実写化。あの世を舞台に、シ役所「総合案内」で働く職員・シ村(松岡さん)が、次から次へと現れる死者に対応する姿を描く。

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