エール:金子ノブアキ出演 朝ドラの現場は「聖域」 「麒麟がくる」佐久間信盛役の次は…

NHK連続テレビ小説「エール」第12週に出演する金子ノブアキさん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第12週に出演する金子ノブアキさん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第12週(6月15~19日)に俳優の金子ノブアキさんが出演する。

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 同週は裕一(窪田さん)と音(二階堂ふみさん)をとりまく登場人物に焦点を当てた特別企画で、音の亡くなった父・安隆(光石研さん)や、喫茶「バンブー」の店主・梶取保(野間口徹さん)と妻の恵(仲里依紗さん)、世界的オペラ歌手の双浦環(柴咲コウさん)が主人公として登場するオムニバスになっている。

 同局の大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で佐久間右衛門尉信盛を演じた金子さんは、今回、環のパリ時代の恋人で、若手画家の今村嗣人として、第59回「環のパリの物語 前編」(6月18日放送)、第60回「環のパリの物語 後編」(6月19日放送)に出演する。

 金子さんは「連続テレビ小説の現場は聖域。久しぶりに参加させていただいて本当に光栄です。 光と影の間に揺れる今村嗣人という男を演じます。日々の彩りに加えていただけるよう、ベストを尽くします。よろしくお願いいたします」とコメントしている。

 また同週の第56回(6月15日放送)には、橋本じゅんさんが閻魔(えんま)様役、第58回(6月17日放送)には井上順さんが久志(山崎育三郎さん)の親戚のおじさんの木下一役で登場する。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の音楽と共に生きる夫婦の物語。

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