渡辺航さんの人気自転車マンガを実写化した映画「弱虫ペダル」(三木康一郎監督、8月14日公開)のご当地最速試写会が8月7日、原作の舞台で映画のロケ地でもある千葉県内の劇場で行われた。上映終了後には、本作で主演を務めた人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんがサプライズでリモート生出演。「『弱虫ペダル』のご当地である千葉県の皆さんに、誰よりも早く、完成した映画を見ていただけて、とてもうれしいです」と喜び、「スタッフ誰もが完成するのか心配していましたが、こうして映画をちゃんと届けることができました」と感慨を込めた。
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この日のイベントには永瀬さんと共に伊藤健太郎さん、坂東龍汰さんもリモートで生出演したほか、劇場では原作者の渡辺さんが映画を鑑賞。初めて完成品を見た渡辺さんから「CG全盛の時代に全員がちゃんと自転車に乗って走りながら、そしてしゃべりながら演技をしているところに感動しました」と感想が語られると、永瀬さんは「一気に肩の力が抜けました。『弱虫ペダル』を作った先生の言葉は本当に自信につながります」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
また、観客からの質問コーナーでは、5歳の女の子からの「どうすれば上手に自転車に乗れるようになりますか?」という質問に、「可愛い」と和むキャスト陣。永瀬さんが「俺と一緒に乗りましょう!」と言うと、伊藤さんと坂東さんが「それ以上のかっこいい正解はない!」と苦笑する一幕もあった。
気を取り直して、伊藤さんが「こけてもこけても諦めないで、乗り続けることが大切」とアドバイスすると、永瀬さんは「自転車に限らず、その諦めない気持ちはどんなことにも通じる大切なこと」とコメント。坂東さんは「自転車仲間を作って、友達と楽しく、刺激し合いながら自転車に乗ることが大事だと思います」と答え、永瀬さんも「仲間と一緒に自転車で走る楽しさを身をもって経験しました」と共感を寄せた。
「弱虫ペダル」は、渡辺さんがマンガ誌「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で2008年から連載中。フィギュアやアニメが大好きな気弱な少年・小野田坂道が、千葉県の総北高校でロードレースの魅力に目覚め、仲間と共にインターハイ優勝を目指す姿が描かれている。テレビアニメ化、舞台化、テレビドラマ化もされている。
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