エール:再放送7週目解説担当の菊池桃子 母・まさとして語りかける「応援いただけましたら幸い」

NHK連続テレビ小説「エール」主人公・古山裕一の母・まさを演じている菊池桃子さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」主人公・古山裕一の母・まさを演じている菊池桃子さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の副音声付き再放送7週目(第37~42回)が8月10日スタートした。解説を担当するのは、主人公・古山裕一(窪田さん)の母・まさを演じている菊池桃子さん。「自分が出演していないシーンに、関わることができるとは当初、全く予想していませんでしたので、どんな形でも番組を盛り上げる機会が増えたことをうれしく思っています」と心境を明かしている。 

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 さらに菊池さんは、「副音声を担当した回は、自分は出演していないのですが、一視聴者として見ていたときに、胸が熱くなり涙したすてきなエピソードがちりばめられています」といい、「母『まさ』として語りかける副音声も違った角度からぜひ応援いただけましたら幸いです」とファンに呼びかけていた。

 副音声付き再放送は6月29日にスタートし、1週目(第1~6回)は佐藤久志(山崎育三郎さん)、2週目(第7~12回)は関内吟(松井玲奈さん)、3週目(第13~18回)は藤堂清晴(森山直太朗さん)、4週目(第19~24回)は御手洗清太郎(古川雄大さん)、5週目(第25~30回)は村野鉄男(中村蒼さん)、6週目(第31~36回)は梶取保(野間口徹さん)が解説した。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

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