ドラゴンボールDAIMA
第11話 デンセツ
12月23日(月)放送分
中国で人気の劇場版アニメ「羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)」の日本語吹き替え版が製作され、11月7日に公開されることが分かった。吹き替え版のタイトルは「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」で、花澤香菜さんが黒猫の妖精・シャオヘイ、櫻井孝宏さんが植物を自在に操る妖精・フーシー、宮野真守さんが人間で強の執行人のムゲンをそれぞれ演じる。アニプレックスが手がけ、岩浪美和さんが音響監督を務める。
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同作は2011年3月に動画サイトで公開され、人気を集め、劇場版も公開。劇場版の中国国内での興行収入は約3億1500万人民元(約49億円)を記録するなどヒットした。日本でも字幕版が2019年10月に公開された。自然破壊によって居場所を失った黒猫の妖精・シャオヘイが、妖精・フーシーと共に新たな居場所を探すことになる……というストーリー。
アニプレックスの中山信宏プロデューサーは「作品を見て、正直に『これはすごい』と思いました。中国で製作されていながら、どこの国にも通じる純粋に面白い物語だと思いましたし、画面に込められたクリエーターの熱量には、アニメーション制作に関わる者として、ある意味、嫉妬をするほどでした。そして、そんな気持ちを超えて、この作品のファンになった者として、日本語版を作ることで、より多くの人にこの作品の面白さ、素晴らしさが伝えられるのではないかと思い、多数の方のご協力によって、吹き替え版ならではの新たな魅力の追加された『ロシャオヘイセンキ』を完成させることができました」と話している。
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