わたしの宝物
第6話 生まれ変わったら本当の親子になれるかな・・・
11月21日(木)放送分
女優の石原さとみさん主演の連続ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(フジテレビ系、木曜午後10時)第8話が9月3日に放送される。
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葵みどり(石原さとみさん)たちが「調剤の魔術師」と呼ぶ荒神寛治(でんでんさん)が休暇を取る。普段から人手不足の萬津総合病院薬剤部から1人を調剤薬局の研修に出すことになり、みどりは在宅医療に特化した笹の葉薬局へ向かう。みどりは、在宅医療を学ぶため薬局に向かう途中の小野塚綾(成田凌さん)から声を掛けられる。
その後、みどりたちは、薬局代表の仁科敦夫(東根作寿英さん)とさまざまな患者宅を回る。高齢患者が多いため、仁科は薬の管理の他に、食べ物や副作用チェックなどもしていた。ある末期がん患者の家へ行ったみどりたち。そこは荒神宅で、患者は荒神の妻・泰子(大塚良重さん)だった。
同じ頃、相原くるみ(西野七瀬さん)はアレルギー性鼻炎の増田航平(田中幸太朗さん)に服薬指導をしていた。くるみは服薬量が多いことが気になるが、増田は気にせず帰ってしまう。そんなやり取りを見ていた瀬野章吾(田中圭さん)は、航平と一緒に来ていた息子の翔太(川原瑛都君)が気にかかる。
今回の予告映像では「みどりと小野塚が初タッグ!?」のテロップと共に、2人が在宅医療の現場に立ち向かう姿のほか、「瀬野に病魔の影がー」のテロップと同時に瀬野が倒れそうになるシーンも収められている。
原作は、マンガ誌「月刊コミックゼノン」で連載中の荒井ママレさん、富野浩充さん(医療原案)の「アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」。病院薬剤師の葵みどりが、薬剤部のメンバーたちと患者の「当たり前の毎日」を取り戻すために奮闘する姿を描く。タイトルの「アンサング」は、詩歌に歌われていないことから「褒められない」。縁の下の力持ちとして患者のために奮闘する病院薬剤師たちを指す。
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