ダンダダン
第8話「なんかモヤモヤするじゃんよ」
11月21日(木)放送分
藤子・F・不二雄さん原作の人気マンガ「ドラえもん」の3DCGアニメの劇場版続編「STAND BY ME ドラえもん 2」(11月20日公開)に、声優としてお笑い芸人のバカリズムさん、フリーアナウンサーの羽鳥慎一さんが出演することが10月21日、分かった。バカリズムさんは、未来からひみつ道具をドラえもんの元へ送り込む未来デパートのセールスマンのナカメグロ、羽鳥さんはひみつ道具の入れかえロープをそれぞれ演じる。
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バカリズムさんは、ドラえもん大好き芸人として知られ、「今回『STAND BY ME ドラえもん 2』のオファーが来て、『やっと自分にも来た!』と思いました。ずっとドラえもん好きをアピールしていたのに、自分の周りの芸人たちにオファーが来ているのに自分には来なくて、軽くすねてました(笑い)」と語り、「演じるに当たり、何かしらトラブルに見舞われていていつも慌てているキャラクターのナカメグロにひょういして作りこんだので、何も知らずに見たら僕だと気付かないかもしれないです(笑い)。それぐらい作りこみました!!」と自信を見せた。
羽鳥さんは、前作で描かれたエピソード「のび太の結婚前夜」が好きといい、「『STAND BY ME ドラえもん 2』では声優のオファーが来たので、うれしかったです。しかも、入れ替えロープというひみつ道具の役なんて一生に一度なので、本当にうれしかったです。普段のアナウンサーのお仕事と声優としてのお仕事は、全くの畑違いで、自分の考えは全くなくして、機械的にやろうと思いました。そしたら監督に『良いロープ声で素晴らしいロープっぷりでした!』と言っていただいたんですが、これは素直に喜んでも良いのかな?(笑い)。きっと褒めていただいたのかなと思います(笑い)」と振り返った。
前作「STAND BY ME ドラえもん」は、藤子・F・不二雄さん生誕80周年記念作品として、「ドラえもん」史上初の3DCGアニメとして公開され、興行収入約83億8000万円を記録。世界中で公開され、全世界興行収入が100億円を突破するなどヒットを記録した。
続編は、原作の中でも名作として知られる「おばあちゃんのおもいで」をベースに、オリジナル要素を加えて再構築する。のび太としずかの結婚を巡るラブストーリーが描かれた前作に続く物語で、2人の結婚式当日が描かれる。俳優の妻夫木聡さんが前作に続き大人になったのび太(大人のび太)を演じ、女優の宮本信子さんがのび太のおばあちゃんを演じる。前作と同じく山崎貴さんが脚本・共同監督、八木竜一さんが監督を務める。
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