米俳優ホアキン・フェニックスさんが米DCコミックの人気キャラクター、バットマンの宿敵ジョーカーを演じて話題になった映画「ジョーカー」(トッド・フィリップス監督)のフィルムコンサート「JOKER LIVE IN CONCERT」が、2021年2月に日本で初開催されることが10月30日、分かった。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
米DCコミックのバットマンの宿敵・ジョーカーは、これまでジャック・ニコルソンさん(バットマン)、ヒース・レジャーさん(ダークナイト)、ジャレッド・レトさん(スーサイド・スクワッド)など、さまざまな名優たちが演じてきた。本作では、コメディアンを夢見る、孤独だが純粋で心優しい男が悪のカリスマへとなぜ変貌したのか、ジョーカー誕生の理由が描かれ、日本国内で興行収入50億円超を記録した。
「JOKER LIVE IN CONCERT」では、映画全編が超大型スクリーンと高質なサウンドシステムによって上映され、「東京21世紀管弦楽団」によるフルオーケストラのライブ演奏を楽しむことができる。
楽曲を担当したヒドゥル・グドナドッティルさんは「息をのむようなオーケストラの演奏による、美しいトリップ体験……。本公演を通じて、観客とそんな時間を共有できることをうれしく思う」、フィリップス監督は「『JOKER LIVE IN CONCERT』は、ヒドゥル・グドナドッティルの楽曲の数々に没入し、狂気へと堕(お)ちていく主役ホアキン・フェニックスを目撃する、究極の観劇体験だ」とコメントを寄せている。
フィルムコンサートは、2021年2月20、21日に東京国際フォーラムホールA(東京都千代田区)で開催。全席指定で、価格はS席が9800円、A席が7800円、25歳以下が5000円。
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…
映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつが11月19日に東京都内で行われ、主演の米倉涼子さんらメインキャストが登壇。冒頭のあいさ…
11月18日に発表された15~17日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、フジテレビの大ヒットドラマ「踊る大捜査線」(1997年放送開始)から始まった「踊る」シリー…