終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
三谷幸喜さんが脚本を手掛け、小栗旬さんが北条義時役で主演を務める2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で和田義盛を演じることが決まった横田栄司さんがコメントを発表。「三谷さんからいただいたちょっとした“ヒント”によりますと、和田義盛は『気は優しくて力持ち、みんなから愛される西郷さんみたいな真っすぐな男。でも抜けているところがあるイジられキャラ』だそうです。その一方で、歴史上では、北条義時と最後まで張り合うことになる武将。肝を据えて小栗さんに立ち向かっていきたいと思います」と意気込んだ。
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同じ三谷さん脚本で2016年に放送された「真田丸」で尾藤道休を演じたほか、現在放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」にも水野信元役で出演した横田さんは、「我々は長い長い時間をかけて親に心配をかけ続ける職業ですので、いずれの大河出演も親が大変喜んでくれたことがとてもうれしかったです」と振り返る。
さらに「日本でまだ誰も知らない三谷さんの脚本を、誰よりも早く読めることが楽しみで仕方ありません」と「鎌倉殿の13人」に期待を寄せると、「(比企能員役の)佐藤二朗さん、そして我らが小栗旬さん。舞台での共演があり、芝居の話になると時を忘れる敬愛すべきカッコいい大人たちです。再会や初対面、そして何よりも、ご覧いただく皆様にも和田義盛を通してお会いできる日を心待ちにしております」と心境を語った。
「鎌倉殿の13人」は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマとなる三谷さんが贈る予測不能のエンターテインメント作。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男、鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く。
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