恋する母たち:“山下のり子”森田望智が話題に 「エゲツない」「嫌な役だけど魅力が…」 “山下のりこ待ち”する視聴者も

ドラマ「恋する母たち」のワンシーン(C)TBS
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ドラマ「恋する母たち」のワンシーン(C)TBS

 女優の木村佳乃さん主演のドラマ「恋する母たち」(TBS系、金曜午後10時)の第6話が11月27日、放送された。仲里依紗さん演じる蒲原まりの夫・繁樹(玉置玲央さん)の不倫相手だった山下のり子を演じた森田望智さんについて、視聴者からは「山下のり子エゲツない」「山下のりこが怖すぎる」「山下のりこさんは、すっごい嫌な役なんだけど魅力があるんだよなー」など、さまざまな声が上がった。

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 ドラマは、女性週刊誌「女性セブン」(小学館)で2017年から今年7月まで連載された柴門ふみさんの同名マンガが原作。木村さん、吉田羊さん、仲さん演じる同じ高校に通う息子を持つ3人の母たちの恋愛と友情を描いたラブストーリー。

 第6話では、まりは夫・繁樹の傲慢な態度にうんざりしていた。落語家になりたいという繁秋(宮世琉弥さん)のことを一向に認めない夫。一方で相談していた丸太郎(阿部サダヲさん)からは思いがけない返信が届く。そんな中、山下のり子の裏切りにより、繁樹が政治資金流用の指南役だったと週刊誌に出てしまい……という展開が描かれた。

 森田さん演じる山下のり子は、繁樹が妻帯者と知りながらも男女の関係となる。まりと繁樹を別れさせようと、まりに嫌がらせをするが、それが原因で繁樹から別れを切り出され、蒲原法律事務所をクビになっていた。

 週刊誌に出たことで、蒲原家の自宅に報道陣が取材に来るなど、騒ぎとなる中、のり子は繁樹に電話し、「ぜ~んぶしゃべっちゃいました」と告白。「『情熱人生』見ていたら、ムカついたんで。私だけ置き去りにして妻と娘に囲まれてデレデレして。第2弾でもっとズタボロにしてあげますから。お楽しみに~!」と続けて……という場面も登場した

 これまでにも「山下のり子の存在感がすごい」など話題を集めてきたが、SNSでは「それにしても山下のりこムカつくわ」「山下のりこの逆襲」「山下のりこ、もうフルネーム覚えちゃったよ笑」「今週のMVPは山下のり子!」などのコメントが並んだ。

 放送前には、「山下のりこ待ち」をする視聴者もいるほど注目を集めており、「山下のりこ結構好きw」「山下のりこがええ味出しとる」「山下のり子でドラマ作って」という意見も上がっていた。

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