明日のおちょやん:12月16日 第13回 シズ、歌舞伎役者と不義密通の関係? 道頓堀中に悪い評判

NHK連続テレビ小説「おちょやん」第13回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おちょやん」第13回の一場面 (C)NHK

 杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第3週「うちのやりたいことて、なんやろ」を放送。12月16日の第13回では……。

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 大女優・高城百合子(井川遥さん)の失踪騒動と時を同じくして、道頓堀の劇場を沸かせていた歌舞伎役者・早川延四郎(片岡松十郎さん)。千秋楽をもって廃業する延四郎は、かつて深い因縁のあった「岡安」の女将(おかみ)シズ(篠原涼子さん)と20年ぶりの再会を果たす。その現場を見ていたライバル茶屋「福富」のお茶子が「2人が不義密通の関係である」とのうわさを広め、道頓堀中に悪い評判がたつ。その最中、千代(杉咲さん)を呼び止めたのは延四郎だった。

 「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。

 主人公の竹井千代は、明治の末に大阪・南河内の貧しい家に生まれ、9歳で道頓堀の芝居茶屋に女中奉公に出される。多くの芝居小屋が建ち並ぶ街で、華やかな芝居の世界に魅せられた千代は、自らも女優を目指すようになる……というストーリーが展開する。

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