加藤清史郎:「モコミ」で小芝風花の恋の相手役 10年ぶりテレ朝連ドラレギュラー

連続ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」に出演する加藤清史郎さん(左)と小芝風花さん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」に出演する加藤清史郎さん(左)と小芝風花さん=テレビ朝日提供

 俳優の加藤清史郎さんが、小芝風花さん主演で2021年1月23日にスタートする連続ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」(テレビ朝日系、土曜午後11時)に出演することが12月22日、明らかになった。加藤さんが同局の連続ドラマにレギュラー出演するのは、2011年に放送された「11人もいる!」以来10年ぶり。今作では、小芝さん演じる主人公・清水萌子美の淡い恋の相手役を演じる。

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 ドラマは、「救命病棟24時」の第1、2シリーズや、「僕の生きる道」「僕と彼女と彼女の生きる道」「僕の歩く道」などの橋部敦子さんが脚本を手がけるオリジナル作。ぬいぐるみや植物の“気持ち”が分かる“不思議な感覚”を持っていることから、他人との関わりを極力持たないようにして生きてきた萌子美が、あることをきっかけに成長していく姿や、家族の再生を描く“ヒューマンホームドラマ”となる。

 加藤さん演じる岸田佑矢は、モノの気持ちが分かってしまう萌子美が、「自分を変えたい!」と勇気を出して、一歩前に踏み出す際に出会う青年。萌子美にとって佑矢は、外の世界とのかけ橋になる、重要な存在だ。

 NHK大河ドラマ「天地人」(2009年)で主人公の幼少期を演じ、注目されてから着々とキャリアを積んできた加藤さんだが、「これまで、ドラマの中で誰かの恋愛対象になる役柄を演じたことがなかったので、今回のお話を最初に聞いたときは、『僕でいいのでしょうか?』と心配になりましたし、とてもドキドキしました」といい、「萌子美と佑矢の距離がどうやって近づいていくのかまだまだ未知の部分がありますが、新しい役を演じられることが楽しみです。ドラマの中でも萌子美と佑矢の恋愛がいいスパイスになると思うので、萌子美の目から見た佑矢がキラキラしてみえるよう、精いっぱい演じたいと思います!」と意気込んでいる。

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